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電子申請の流れ(e-Gov版)

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電子申請の流れ(e-Gov版)

事務員の女性

電子申請がわかりづらい理由

行政サービスに関する電子申請は年々拡充しており、人事労務に関する電子申請も多種多様となりました。通常はe-Govでほとんどの電子申請が可能ですが、障害者雇用納付金の申告や雇用関係助成金の申請などは、それぞれの専用サイトから電子申請する必要があります。

さらに同一の届出に対して複数の電子申請ツールが存在する場合もあります。たとえば社会保険の資格取得届は、e-Gov、社会保険届出書作成プログラム、マイナポータルからそれぞれ電子申請できるため、はじめて電子申請を導入しようとする場合に混乱してしまうことも…。

最初はe-Govからはじめましょう

そこで本サイトでは、最もオーソドックスなe-Govとg-BizIDプライムを使った方法をご紹介します。e-Govは経常的な社会保険、労働保険、労働法令に関する届出のほとんどを網羅しており、g-BizIDプライムでログインすることで、電子証明書を省略できる場合が多いです。

e-Govの使い方は、①g-bizIDプライムでe-Govにログイン→②届出したい様式をメニューから選択→③所定のフォーマットに必要な情報を入力→④必要な資料(PDFファイル)を添付→⑤送信の5ステップです。届出結果の確認や通知書のダウンロードもe-Govから行います。

単記式の電子申請のながれ

なおe-Govの届出様式は単記式です。単記式とは、たとえば新たに従業員を10名採用し、社会保険の資格取得届を電子申請で行おうとする場合に、一人ずつデータ入力と送信を行わなければならないということです。人の出入りの少ない小規模事業所では単記式で十分でしょう。

連記式の電子申請のながれ

大規模な事業所で複数人の届出を単記式で行うのは事務効率が悪いため、社会保険届出書作成プログラムの連記式フォーマットを使って届出データを作成します。なお届出データの送信は、e-Govを経由する方法と、社会保険届出書作成プログラムから直接行う方法があります。

e-Govから電子申請する方法

e-Govから送信する場合は、いったん社会保険届出書作成プログラムで連記式データを作成しておき、e-Gov側では単記式フォーマットに総括データのみ入力し、社会保険届出書作成プログラムで作成した連記式データのファイルを添付して送信します。

社会保険届出書作成プログラムから直接送信する方法

e-Govを介さずに、社会保険届出書作成プログラムから直接連記式データを送信することもできます。なお社会保険届出書作成プログラムという名称ですが、雇用保険に関する届出フォーマットもきちんと用意されています。

どちらの方法がベストなのか?

連記式データをe-Gov経由で電子申請するか、社会保険届出書作成プログラムでダイレクトに電子申請するかは、それぞれの事業者の考え方次第です。どちらもg-BizIDプライムでログインし、届出状況の進捗や履歴をチェックすることができます。

強いて違いをあげるなら、e-Govは処理状況と届出結果の確認をブラウザでも行うことができる点と、g-bizIDメンバー(担当者用アカウント)に対し、細かく操作権限を設定できる点です。事務員への権限委譲の状況に応じて、どちらのフローが適切か、ご判断ください。


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