電子契約(Adobe Sign)のしくみ

ご契約は電子契約で行います
コンサルティングや顧問サービスは、無形ゆえに、成果やお支払いをめぐるトラブルが多い傾向にあります。クロージング後の無用な交渉事はサービスコストの増加を招き、コストが価格に転嫁されることで、私たちが本当に大切にすべき顧客にご不便をおかけしてしまいます。
そこで当社/当事務所では、ご依頼の受任にあたり、契約を必須とさせて頂いております。ご契約はAdobe Sign1によって行います。Adobe Signは、操作が簡便で、各種法令に準拠した強い法的効力と、ISO認証取得の堅牢な情報セキュリティを有する信頼できるシステムです。
- 正式名称はAdobe Acrobat Sign(アドビ アクロバット サイン)です。当サイトは便宜上、Adobe Signの略称に統一しています。 ↩︎
Adobe Signの4つの特徴
- 電子認証〜契約書の作成者や締結者の本人性を証明する技術
- タイムスタンプ〜契約書の作成日や締結日を証明する技術
- 電子署名〜契約内容の真正性や改ざん防止を担保する技術
- 上記1〜3にもとづく書面での契約と同等の強い法的効力
電子契約を利用するメリット
- 場所や時間の制約を受けず、スピーディかつ確実に契約書を締結することができる。
- 契約書の滅失や汚損、部外者の無断持ち出しによる情報漏えいリスクを回避できる。
- 契約書の製本等の事務負担および郵送料や印紙税などのコストを省くことができる。
- 過去の契約書の探索に時間を要するなどといった作業のムダを無くすことができる。
電子契約システムのながれ
ご契約時
ご契約にあたっては、当社/当事務所より、お客様のメールアドレス宛に、電子契約書の案内メールを送ります。案内メールに記載されたURLより、Adobe社の電子契約システムにアクセスし、契約書PDFをご確認のうえ、ご署名をお願いします。

契約の締結を確認した後に、ご依頼の案件に着手いたします。
ご契約後
ご契約後は、お客様と当社/当事務所がそれぞれ電子契約書と証跡監査レポートをダウンロードし、自社のクラウドやローカルフォルダに保存します。証跡監査レポートは、Adobe社が契約書の真正性や作成者および締結者、契約作成および締結の日時を証明するものです。

誤って契約書PDFファイルを削除しても、Adobe社のクラウドから再びダウンロードできます。
Adobe Acrobat Signのご利用方法
お客様の側でAdobe Acrobat Signをご契約する必要はありません。またご契約に利用するブラウザやデバイスの種類も問いません。当社/当事務所より、お客様のメールアドレス宛に、電子契約書を送信しますので、次の動画の手順でご署名・ご返信頂くだけです。
①同一のメールアドレスを複数人で共有している場合は、本サービスは利用できません。②電子契約書の送信先は、契約締結について正当な権限を有する方のメールアドレスをお知らせください。
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