
洗練されていないのが強み
弊社は零細事業者なので、WordPressでホームページを自作しています。有名コンサルティングファームや大手社労士法人の洗練されたホームページに比べると、確かに「手作り感」は否めませんが、これはむしろ弊社の強みだと前向きに捉えています。
理由は「お金のかかっていそうなホームページ=コンサル料も高そう!」というイメージがあるからです。財務基盤の弱い中小事業者を対象とする弊社では、手作り感のあるホームページで親しみやすさや敷居の低さを演出し、相談しやすい雰囲気を醸成したいと考えています。
弊社HPは実戦本位の平城
私は一流大学卒でなければ、有名一流企業出身のビジネスエリートでもありません。地方の大学を卒業し、地元の会社に就職し、売場で汗を流しながら、幾多の紆余曲折を経て、ようやく現在のポジションにたどり着いたいわゆる「野武士」タイプです。
無形サービス事業者にとっては、ホームページはまさに自分たちの「城」です。そして野武士たる私が目指したのは、庶民にとって高嶺の花のような「風光明媚な山城」ではなく、多くの事業者が道すがら気軽に立ち寄ることができる「実戦本位の平城」でした。
コンサルの力量はHP次第
かつて事業再生法人や上場準備企業の人事部門の責任者として、機能不全に陥った人事制度の再建を手がけてきた経験から言えることは、コンサルティング会社や専門士業の力量は、その会社や事務所のホームページを見ればおおよそ判断できるというものです。
人事制度の再建は「カオスと化した現状」と「機能的に整備された理想」とのギャップを埋める作業です。しかし自社の事業内容すらMECEに体系化できないコンサルティング事業者が、クライアントの人事制度や業務フローを、手際よく整理整頓できるとは思えません。
正札販売で迅速な意思決定
コンサルティング業界は、今なお交渉販売が主流であり、ホームページ上のサービスメニューも漠然としているので、依頼するかどうか判断するのに時間がかかります。一方で多くの人事問題は解決に手間ひまを要するうえに、不確実性が高いため、早期着手が肝要です。
そこで弊社ホームページの作成にあたり参考にしたのは、スーパーマーケットです。その大きな特徴として、弊社では、クライアントが価格交渉に時間を費やすことなく意思決定を早められるよう、サービスメニューと価格を明示した「正札販売」を採用しています。
相互スクリーニング機能も
さらに、売場ロケーションを模して、弊社の取り扱いカテゴリーと重点販売アイテムが一目でわかるような工夫をしています。これはミスマッチによる無用なトラブルを避け、本当に弊社を必要としているクライアントに、良質なサービスをお値打ち価格で提供するためです。
もし弊社のホームページを通じて自社の人事課題やあるべき人事管理の姿をイメージできたなら、それは弊社との相性が良い証です。志ある経営者の成長と発展のお手伝いができることは、弊社のモチベーションにもなりますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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