突然の女性活躍推進アドバイザー拝命
いつもお世話になっております。代表の山口です。突然ですが、今月下旬から厚生労働省の女性活躍推進アドバイザーを拝命することになりました。きっかけは先月半ばに本事業の事務局を務める㈱三菱総合研究所からの要請です。
これまでの実績や専門性を踏まえて、事務局が選抜した社会保険労務士や中小企業診断士に内々に打診していたようで、当方にとってはまたとない貴重な経験になると考え、喜んでこのお仕事を引き受けさせて頂いた次第です。
女性活躍推進アドバイザー登録に先立ち、手厚い事前研修が用意されており、事務局から送られてきた研修動画やオフィシャルな資料等で予習してから、ZOOMによる合同ワークショップに参加するという流れでした。
ワークショップ当日は、全国から集まった約60名の専門家が5~6名ほどのグループに分かれ、一般事業主行動計画の策定やえるぼし認定の取得支援に関するケーススタディに取り組みましたが、参加者のレベルはとても高く、大いに刺激を受けました。
女性活躍推進アドバイザー事業とは?
女性活躍推進アドバイザーの主な役割は、女性活躍推進法にもとづき、特に中小企業において女性が働きやすい人事制度と職場環境の整備を支援することです。具体的には1社あたり3回のオンラインミーティングによって、依頼者の抱える問題の解決策をアドバイスします。
3回のオンラインミーティングは、①現状把握(インタビュー)→②課題提起(アドバイス)→③結果の評価(レビュー)の構成です。②において一般事業主行動計画の策定を、③では公表すべき女性活躍情報(結果)をもとに、次回に取り組むべき課題を明らかにします。
またこれらのプロセスにおいて有用な、一般事業主行動計画策定支援ツール、男女間賃金差異分析ツール、女性活躍推進企業データベースの活用もレクチャーします。さらにえるぼし認定マークの取得方法など、女性活躍推進に関連した多面的アドバイザリーを提供します。
女性活躍推進アドバイザーのご利用を希望する場合は、特設サイトから事務局宛に申し込みますが、アドバイザーのマッチングは事務局が行うため、当方が担当させて頂いている他のアドバイザー業務と異なり、本事業はお客様の側から特定のアドバイザー指名できません。
当社の女性活躍推進特設サイトの利用
女性活躍推進アドバイザーの拝命とあわせて、当社ホームページに「女性活躍推進特設サイト」を開設しました。当社の特設サイトがなくても、厚生労働省の公式サイト(女性活躍推進法特集ページ)には、女性活躍推進にかかるあらゆる情報がすべて網羅されています。
一方で、情報量が多すぎて「どこから手をつければ良いかわからない」という声も少なくありません。そこで 当社の「女性活躍推進特設サイト」は、要点のみをコンパクトにまとめ、制度の全体像を予習するのに最適な構成となっています。ぜひご活用ください。
ちなみに当方は、開業前に小売業→建設業→医療業を渡り歩いてきましたが、小売業と医療業は、女性労働者の比率が他の産業と比較してとても高いです。ただし前者については、女性=非正規が固定化しており、管理職比率が突出して低いという構造的問題もあります。
なお当方が人事部長だった頃、当方以外のメンバーが全員女性スタッフだったことがあります。周囲からは「ハーレムでいいね~」などと心無い言葉を浴びせられましたが、性別にこだわらず有能な人材を採用していったら、結果的に全員女性スタッフになっただけです。
チャンスを糧にさらなる研鑽に励む!
開業わずか1年半で4つの公職(北海道社労士会支部理事、女性活躍推進アドバイザー、電子申請アドバイザー、専門家派遣事業)と大手メディアの執筆1つ(日本法令SR第79号~スーパーマーケットのカスハラ対策)という貴重な機会をいただけたことは本当に幸運です。
なお、当方は開業社労士としては駆け出しですが、一般企業や医療機関で20年にわたって人事マネジメントの実務に携わってきており、事業再生法人や上場準備企業の人事制度改革などのタフなミッションも経験してきておりますので、安心してご依頼いただけます。
『社労士の専門知識×人事部での実践経験=具体的で実効性あるノウハウ』こそ、当事務所最大のアドバンテージ(優位性)です。今般のチャンスを学びに昇華させ、当事務所の強みにますます磨きをかけて参ります。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。



